「愛」とは、自分自身が”それ”だということを思い出すこと

第7チャクラは、愛そのもの生命、宇宙の意識と繋がる源です。


僕らは、成長する間に無意識のうちに「愛と自分は遠いものだ」と多くの場合には学習していきます。


なぜならば、あまりにも美しすぎ、理想すぎ、素晴らしすぎ、完璧すぎ、大いなるものと感じられすぎてしまい、自分というちっぽけで取るに足らないものとはかけ離れていると感じるからです。


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そして、

ーこの世界のあらゆるものは
愛そのものから誕生し、
ひとつ離れていない

という真実にすら、反発を覚えたりもするのです。

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そこにあるものとは、「自分はそんなに素晴らしくはない」「大それたものではない」という感覚です。


僕らは、生まれてからいまに至るまでの自分の振る舞いや世界に対する接し方、他者に対する態度などを繰り返して体験しています。


そこにある「自分」とは、愛とはかけ離れたものに見えたりします。


そして、何度も繰り返しているうちに愛とは「自分」とはとてつもなく距離があり、異質なものと捉えていくようになるのです。


ですが、僕らが捉えているすべてのもの、とても愛とは見えないものですら、全ては”それ”から生み出されているものなのです。


そしてこの世界とは全て「自分の延長線」にあり、そこから捉えてしまうと、世界もまた、愛とはとてつもない異なるところにあるようにも見えてしまうことになるでしょう。


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そして、僕らが「愛そのもの」であった
ことに気づくとき、

世界は愛で満ちていたということを
思い出すことになるでしょう。


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だから、この世界に「愛」というものをいまよりもっと、存在させたいと願うのであれば、まずは自分自身が”それ、そのものであった”ということを思い出すということが手がかりになってきます。


「愛に目覚める」とは、自分自身と出会うこと。


ただ思い出すということなのです。

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