いつでも、ひとりではなく繋がりのなかにある。

第4チャクラは、”繋がり”と関係してきます。


そして、僕らがなにかと繋がりを感じているとき、無意識のなかでの “わたし”という範囲が広がっています。


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そのとき、僕らは “わたしたち” という感覚のなかにいます。

さらには、その “わたしたち” を“わたし”という感覚で
捉えてすらいるのです。


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この状態にあるとき、繋がっている相手を僕らは自分のことのように感じます。


そして、そのようなときにはその相手も僕らのことを自分のことのように感じています。


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この”わたし”という意識の広がり、
範囲の広がりこそが
第4チャクラがもつ潜在的な力です。


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僕らの”わたし”という範囲の広がりは、可能性をそれだけ増やします。


ひとりではできないことでも、繋がっている他の”わたし”とともに行うことで何倍も大きなものごとを動かすことができるのです。


“わたし”の範囲が、ひとり、ふたりと広がっていくと、その範囲の広がりは、”文化”となります。


“わたし”ひとりで生み出したものよりもさらに大きな、”わたしたち”が生み出したものはひとつの文化となるのです。


そして、さらにほかの “わたしたち” とも繋がったとき、さらに大きな範囲の “わたし” となり

それは地域、国、世界、地球、宇宙とさらなる範囲を広げていくこともできるのです。


このとき僕らは

宇宙全体の意識や動きのなかにあり
地球全体の意識や動きのなかにあり
人類全体の意識や動きのなかにあり
地域全体の意識や動きのなかにあり
仲間全体の意識や動きのなかにあり

そのなかにある、”わたし”の意識や動きのなかにあるということです。


第4チャクラのハートチャクラを開くとは、そのようなより大きな意識や繋がりを感じる入り口に立つということで、そこには”孤独にひとりで生きることなどいつもなかった”ということを思い出すきっかけになるということなのです。

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