そのアドバイス、真に受けてもいいの?

かつて会社員だった頃、色々な方の講演会やセミナーに行きまくっていました。


無印良品を手がけた原研哉さん、当時SOD社長高橋がなりさん、ヨットで世界一周白石康次郎さんなどなど・・


『 この人の話を聞きに行きたい! 』と感じた方の講演会があると分かったら、すぐに飛んでいきました。


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僕が知りたかったのは、

『自分が憧れるている人は、
どんな価値観、世界観の中にいるのだろう?』

ということです。


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講演会の質問タイムでは、いつも真っ先に手をあげて質問しました。


色々な質問をしましたが、
『この人だったら、僕と同じ立場だったらどうするんだろう?』
ということに純粋な興味がありました。


仕事の取り組み方、価値観、考え方、家族関係、その他なにか違うものはあるのだろうか?


そして、自分なりに得た答えを日常に落とし込んでいきました。


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そんなある日、
会社の先輩から、こう言われたのです。


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『 堀内くん、その人たちは僕たちとは”違う世界” に住む人だから、話を聞いても参考にならないよ 』


僕には意味が分かりませんでした。

僕の中で憧れていたその人たちは、” 別世界 ” という感覚がまったくなかったからです。


いま思えば確かにその先輩にとっては、”別世界”だったのでしょう。


言い換えると、それは “他人ごと” であるということです。


あのとき、まだまだ “狭い世界” にいた僕は、自分が見たいという世界を生きているであろう人の住んでいる世界を見たかった。


つまり、”自分ごと” にしたかったのです。


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『住む世界』というのは
どこにあるかというと、
 
僕らの『頭の中』にあります。


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それは今いる環境や成功者コミュニティ(笑)など、形ある世界ではなく、自分の『内なる世界』です。


僕らは自分の感覚や価値観、感情を通して世界を捉えています。


同じ環境にいても、ひとりひとり見ている世界は違うのです。

同じ会社にいても、『これから先どうなんだろう』と毎日先行きを心配している人と
『よーし、ここから先、さらに楽しくなりそう』という人では、環境が同じでも住む世界が違います。


つまり、あなたにとってどの領域が自分の住む世界と捉えているかで、”自分ごと”になるか、”他人ごと”になるかが変わるのです。


もし、あなたが『こうなりたい!』というビジョンがあるのであれば、その世界にいる人に聞きにいってください。


その世界にいない人は外の世界、別世界と感じていますので基本的には “他人ごと” です。


もしアドバイスをもらっても、教えてくれるのは『無理な理由』です。


これは、その人の中にある制限がつくりだしています。


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そして、すでにその世界が
『内にある』人からは
具体的な話をきくことができます。


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それも、他人ごとでない、自分ごとの感覚をともなう話です。


仮に、いまのあなたにとっても『外の世界』の話であっても、彼らの感覚やエネルギーを受け取ってなにか体感で持ち帰ることができます。


そうしているうちに
次第にその人たちの世界はあなたの『内なる世界』に存在しています。


さらにそうしているうちに、実際にあなたは当たり前のように、『その世界に』一歩を踏み出しているのです。


そしてね。おまけでもひとつ。

あなたが、『その世界に』の住人になった後、他人ごとだった
あの人はどう言うと思う??


『 いや〜やっぱり、あいつはいつかそうなると思ってたよ。あいつは昔から特別な才能や能力があったからね。

まあでも、私たちみたいな凡人は地道に生きた方が人生うまくいくんだけどね。 』


ね?アドバイス真に受けても仕方なかったでしょ?

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