「望む現実」を創造してくためには?

第1チャクラは、現実を創造するための源です。

身体の位置でいうと尾てい骨のあたりに位置しています。


そして、─ 現実を創造する、それも “望む現実” を創造するためには、そもそもいまの現実に対してどう感じているのか素直になることが最初の一歩です。


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つまり、具体的な生活、人間関係、活動など・・

現実面の実際の状態を見て欲しいということです。


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LDMでは、インスピレーション力を高める方法をお伝えしていますが、まず、最初にお話していることがあります。


『いまのあなたの現実生活が
いまのあなたのインスピレーション力をそのまま表している』

ということです。


インスピレーションは内的な感覚で捉えるものだし、内的な状態が思い切り影響します。

ですが、内的な感覚というものは漠然としています。


『いま、何を感じているのだろう?』『この感覚は何なのだろう??』

という風に内面ばかり見ていると
そのうちに何をもって内面が整っているか、精度が正しいのか分からなくなります。


インスピレーションは内的な感覚であるため
内的な感覚を養うことと、自分の状態のメンテナンスは必須です。


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でも、”判断基準”を
内側のみに求めてしまうと
現実生活という外側でおきていることが

内側によって引き起こされているのか
それとも、外側に原因があるのか
いつの間にか分からなくなっていることがあるのです。


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例えば、”ザワザワする感覚”は、過去に体験したトラウマが再生されている感覚である可能性もありえます。

または、本能的なサインからくるインスピレーションからの危険信号ということもありえます。


もし、感覚だけを見ていた場合には、
ザワザワしていることは分かるものの、その”ザワザワ”が何を表しているのか分からなくなる場合があります。


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このときに、
感覚だけではなく
目の前の現実を合わせてみることで

いま感じている感覚が何のサインであるのか
見分けやすくなってきます。


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感覚はごまかせます。


とくに見たくないもの、蓋をしているものに関しては、潜在意識は僕ら本人にも自覚しない形で避けるように働きかけてきます。


そして、現実は嘘をつきません。ごまかせません。


・仕方なく付き合っている人間関係
・食べるためにやっている仕事
・欲しくもないのにもっているモノ
・やらなきゃいけないことで埋め尽くされているスケジュール
・過ごしていて心地よさを感じない環境

・・にいるのか?


・感覚的に “ご縁だな” と感じる方と自然とつながって
離れるタイミングで自然と離れている
・自分が居心地のいいものだと感じるものに囲まれている
・魂の悦びを感じる仕事に日々打ち込んでいる
・身の回りのものや関係しているものは
自分で納得のいくものがほとんどになっている

・・にいるのか?


こういったものは、それまでの僕らの生き方、生活の仕方が100%反映されているものです。


誰かのせいにしようとも
『 私には仕方のない事情があるから 』といった言い訳の通じない、動かしようのない現実です。


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つまり、”現実を創造する”ためには、

まず、今の現実を素直に認めることが大切であるということです。


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もし、僕らの第1チャクラがブレているときには、そこと向き合うことはできません。


そこに向き合わない限りは現実を創造することなどできず

さらにはブレている状態であれば、周りに振り回される一方で自分で自分の人生を産み出している感覚にはならないでしょう。


逆に僕らが “いきる” という意味では、基礎となる現実と向き合う力が養われているのであれば、

この世界に ” 好きな現実 ” を
どんどん創造している感覚の中にいることでしょう。

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