もし、自分を中心としたビジネスをやろうとしたとき、参考になるものは中々見つからないはずです。
すでに、誰かが形にしているものであるならともかくとして、見たことも聞いたこともないものであれば、尚更です。
LDMを伝え始めた時、どこにもそれが正解であると証明するものはありませんでした。
何人か専門家の方に相談しても、『それ、上手くいくの？』言われました。
さらには『こうした方がいいよ』というアドバイスも、どうもピンと来ないのです。
どの人の “正解” の枠にも当てはまらず、自分でスタートすることにしました。
すでに確立してる何かに当てはめようともしました。
でも、結局は
自己啓発でもない、スピリチュアルでもない、心理学でもない、コーチングでもない、コンサルティングでもない、セラピーでもない、アイディア開発法でもない、エネルギーワークでもない、
ボディワークでもない、脳科学でもない、マーケティングでもない、認知療法でもない、占星術でもない・・・
どれも当てはまらない！
が、どれでもあるという不思議な感覚。
どのジャンルからも否定されている感覚と
どのジャンルからも肯定されている感覚。
どれでもないし、どれでもある。
━━━━━━━━━━━━━━━━ +・・
頼れるものが、何もなく自分しかいない
という状況で進めてきました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ +・・
同時に、とてつもない宝の金脈を掘り当てた感覚です。
世界中の誰もが気づいてないけど、ヤバいもの掘り当てたくさいぞ。
これ、誰も気づかないうちに早く形にしないと！！！
そして、あるとき気づいたことがあります。
自分が正解だと確信してる時点で、僕にとっては正解だ。
━━━━━━━━━━━━━━━━ +・・
それは、自分にとってイコール真理
だということです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ +・・
外側に真理を求めているときに探していたものは、自分が感じていることを納得するという感覚です。
でも、『納得できる』という時点で、すでに僕側に答えがあるということです。
僕自身が、とっくに正解を得ているからです。
外側に証拠を探さずとも、自分が真理で正解だと感じることができるものであれば、それはすなわち完全に自分にとって正しいのです。
そしてLDMを続けているうちに、ひとり、ふたりと、僕の “正解” を正解だと感じてくれる人が表れてきました。
そして、この頃からさらに一段階観えている世界が変わってきました。
それは、同じような “正解” をどこかに探し求めている人に見つけてもらえるよう、確信を持って力強く伝えていこうということです。
━━━━━━━━━━━━━━━━ +・・
誰もいない孤独な世界から、
その世界を分かち合う人へ呼びかけて
世界に招き入れようということです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ +・・
ですので、僕が伝えていることは僕自身の叫びです。
たったひとりの孤独の世界から
『 ねえねえ！あなたの探してるものここにあるよ！！ 』
と世界中に呼びかけることをしているのです。
スティーブジョブズはこう言っています。
多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。
さらには、こうも言っています。
欲しいモノを見せてあげなければ、みんな、それが欲しいなんてわからないんだ。だから僕は市場調査に頼らない。歴史のページにまだ書かれていないことを読み取るのが僕らの仕事なんだ。
もし、あなたの手に、これまで世の中にない “何か” の種が握られているのであれば、それを土に植えて肥料をやって、水をやることをスタートするのは、あなた自身です。
それができるとき、あなたはまだこの世界にない”新しいジャンル” を生み出しているのです。
それは、”これまでにない、新しいパートナーとの関係の作り方”なのかも知れません。
“これまでにない、新しい子どもの育て方”なのかも知れません。
“これまでにない、新しいビジネスの形”なのかも知れません。
“これまでにない、新しいコミュニケーション”なのかも知れません。
どれでもあって、どれでもないもの。
どれかに当てはめると違和感があるし、当てはまらないもの。
つまり、新しいジャンルということです。
━━━━━━━━━━━━━━━━ +・・
インスピレーションを具現化するとは
この世界にない”新しいジャンル” を
生み出すことに繋がります。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ +・・
『 ねえねえ！あなたの探してるものここにあるよ！！ 』
と世界中に呼びかけて沢山の人が集まったとき、あなたを中心としたコミュニティができていきます。
ビジネスで言えばマーケットは拡大していくということです。
だから、確証や証拠を求める前に勇気をもって踏み出しましょう。
必ず、世界はあなたの叫ぶ声に応えてくれますから。
